【症例】背中の痛み(腰部が原因)

腰部が原因で起こる背中の痛みについてです。

背中が痛くなって真っ直ぐ立てなくなっているケースが多く、痛みが出ているのは主に起立筋で肥大化しして固まってしまっていたりします。

原因としては日頃の長時間の姿勢不良があげられ、骨盤が後傾してしまっていたり、脚のクセが骨盤の左右の高さに影響を及ぼした結果、その上にある背骨のアライメントが崩れ猫背傾向になってしまいます。そして背骨を支えている起立筋の疲労がたまり血行不良になりの悪循環のループで最終的に痛みが出てしまいます。

このような場合は骨盤を傾けたり動きを妨げている筋肉を緩め真っ直ぐな姿勢を作りやすくすることで痛みを軽減していくことが出来ます。

炎症が起きたりしていなければ初回でも効果は実感していただけると思います。

だだし次のような場合は筋肉以外が原因かもしれませんので病院に行くことをお勧めします。

・発熱や吐き気がある。

・安静時でも痛みが出て寝れない

・毎日のように定期的に背中に痛みが出て何をしても治まらない。

整体院では診断行為はできませんので早めに専門医に診てもらってくださいね。