【症例】ぎっくり腰になった時は

別名『魔女の一撃』と呼ばれるぎっくり腰。なると極端に可動域が狭くなり、痛みが出るたびに『ひぃっ』や『うっ』など声にならないうめき声をあげてしまいそうになります。

これはなった人にしかわからない苦痛だと思います。

ぎっくり腰になってしかも動けなくなってしまった場合、まずは痛みが少ない体勢になり患部を冷やしてください。その際に冷やすのはアイスノンや冷湿布ではなく氷が良いです。患部を15分ほど冷やしたら外し、時間を空けてからまた冷やすを繰り返してください。

楽になってきたら足先から動かしていきどこまで動けるかを確認してみてください。足先動かす事でも腰の筋肉も連動して動くので痛ければ無理せず安静にしてください。

用事があってどうしても立ち上がる時は腕の力を使うようにしてください。

また痛みに意識が集中すると全身に力が入りやすくなるので、安静にして落ち着いてきたら、例えば好きなサイトを見たりして意識を散らしてもらうのも良いかと思います。

痛みがあっても歩けるようならもっと動きやすくしていけるのと、施術を受けたほうが楽に動けるまでの期間を短縮も出来ますので当院にお越し下さい。その際は自分で運転せずに送ってきてもらうようにしてくださいね。